2011/09/13

コクリコ坂から


暑さの盛りが過ぎたとはいえ、夏日が続きますね。
こんなに暑い日は、映画館に限る!ということで【新宿ピカデリー】へ。
以前から気になっていた、コチラの映画を観てきました。




スタジオジブリ作品【コクリコ坂から】。
企画・脚本:宮崎駿さん、監督:宮崎吾郎さん。
宮崎吾郎さんにとっては、【ゲド戦記】に続く2作目の監督作品です。

この映画を観たいと思ったきっかけは、NHKで放送されたとある番組でした。
番組名は【ふたり】(コクリコ坂・父と子の300日戦争)と言います。
もしかすると、見られた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

多忙で不在がちな父と、その父の作るアニメを見て育った息子。
建築(設計)の道へ進んだ息子が、鈴木敏夫という名プロデューサーの誘いにより
アニメーションの道へ進み、その道で巨匠と呼ばれる父の反対にあいながらも
監督として成長していく。父と子の対立、作品に対する互いの葛藤、
それらが丹念に描かれた素晴らしいドキュメンタリーでした。

肝心の映画ですが、俊の秘密が(観客に)明らかになってから、
徐々に感情移入できるようになって… よく出来ていたと思います。
展開もスムーズ。カット割りでは、きっと展開の邪魔になる部分を
かなり削ぎ落したのではないでしょうか。
また、登場する女の子が皆かわいい(笑)

気になった部分としては、カルチェラタン取り壊しという、
時代背景に関わる出来事がやや表面的に描かれてしまっていた点と、
海と俊のやりとりに、照れや迷いがあまりなかった
(サクサク進んでいって、観客側は取り残された感があった)点でしょうか。

でもラスト近くは、グッときました。
ラストシーンに向かって、色んな要素がグンと良くなった感じがします。
だから見終わって、良かったと思えるんでしょうね。
色んな批評があるでしょうが、まだ2作目。
宮崎吾郎監督のこれからに期待します!


海ちゃんの下宿が位置するのは、【港の見える丘公園】あたりでしょうか。
映画では、海と俊が山下公園を歩くシーンがあったり、
事前に横浜を訪れていたので、実際の景色が想像しやすかったです。


映画から家への帰り道に、都内某所で晩ご飯。
担々麺のお店です。


担々麺(激辛)を注文しました。
スープが真っ赤で、見るからに辛そうですが、
胡麻の甘味と、海鮮だしの旨味で、ただ辛いという訳でもなく、
奥行きのある辛さという感じでした。


この縮れ面が、スープとよく絡みます。
ごちそうさまでした。







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