2011/09/20

エルメスがドキュメンタリー映画を製作


靴や鞄などの皮革製品そしてクリスタルや銀細工といった、もの作りの伝統をいまも大切に守るフランス。そうした文化を継承する職人たちにスポットをあてた映画『ハート&クラフト』をエルメスが製作し、メゾンエルメス10階「ル・ステュディオ」で公開されます。「現代(いま)に生きるアルチザン」をテーマとした今年、パリ、アルデンヌ地方、リヨン地方そしてロレーヌ地方と、4つの地域のアトリエを訪ね、その姿を追ったドキュメンタリー。上映は9月30日~11月27日で、事前予約で観覧が可能。9月9日~予約受付開始、満席になり次第受付終了。TEL03-3569-3300

「Pen オンライン」より

上映スケジュールは、【こちらのサイト】に詳しいです。
また1プログラム1組のみの上映ということです。ただでさえ職人さんの
手仕事には興味があるのに、エルメスの製品をつくる人たちといったら
普段は見ることも、接する機会もないわけで。稀少かつ面白そうな試みですね。

余談ですが、ここ数年ライフスタイル紙のファッション特集で「職人」という
ワードをよく目にするようになりました。素人玄人はだしにこんなことを語るのも
なんですが、ガリアーノが去った後のクリスチャン・ディオール※ よろしく、
スーパースターがブランドを率いる時代から、工房(アトリエ)とその職人に
スポットライトが当たる時代へと、変化が起きているのかもしれません。

他のメゾンと比較しても、エルメスは特に職人技の維持・継承に力を入れている
ブランドだと思います。今ファッション界で起きているかもしれない地殻変動とは、
また別のものかもしれませんが、今後スポットが当たるかもしれない、
ブランドを支える匠たちの顔と技を見るには、この映画は最適かもしれません。


※中野香織さんの考察に詳しい
まばゆいグローバルモードから、アトリエの職人技の時代へ?






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