2012/02/02

ないとは、騎士じゃないほうのナイト。


TVシリーズの第2話から追いかけはじめました。さっそく連ドラ録画リストに追加。フイルムの質感が【堤幸彦】監督?と思ったのですが、ちがうんですね(局はフジだし)。姫川刑事役の竹内結子が、凛としていて格好良い。いままでこれといった印象のない役者さんでしたが、けっこう表情豊かな役者さん。そして上手い。

TV版が面白いので、原作を読んでみることに。
作者は『ジウ』の【誉田哲也】。【ストロベリーナイト】【ソウルケイジ】【シンメトリー】【インビジブルレイン】【感染遊戯】(スピンオフ)が「姫川玲子シリーズ」らしい。TVシリーズは『シンメトリー』を下敷きにしているようです。

取り敢えずは、『ストロベリーナイト』読了。今は『ソウルケイジ』に取りかかっている最中。インパクトあるイントロで心を掴まれ、中だるみすることなく最後まで読破しました。amazonのレビューを読んでいると、「グロいから嫌」という感想が目についたのですが、それは瑣末な事柄。読んで損はないサスペンスだと思います。

サイコサスペンスなので、筋書きも犯人もぶっ飛んでますが、最後までグイグイもってく力は、それだけじゃないように思います。話の展開は無駄が少なくて好感がもてますし、テンポが良い。また姫川玲子をはじめ登場人物それぞれに、暗さや弱みを持たせているので、そこそこ感情移入もできたりして。オリジナリティや希少性はあまり感じませんが、バランスが良い作家さんだと思います。多作な人かな?

TV版で気になることがひとつ。
竹内結子が演じる姫川が持ち歩く、バーキンが小説には出てこない。あれはTV用のオリジナル設定でしょうか。実家暮らしでバーキンって、パラサイトな印象が強くなるのでちょっと?です。TV版の今後にも期待です!






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