2012/04/03

青磁色の湯、別府岡本屋旅館の宿泊体験記


二月のお話。家族で、大分県の別府市に旅行へ行きました。
別府といえば、言わずもがな温泉ですが、今回の宿泊地は山手側に位置し、
湾がよく見渡せる場所にある、明礬(みょうばん)温泉。


そして、今回のお宿は【岡本屋】さん。
ここ数年来、別府を訪れる際は【白菊】さんにお世話になっていたのですが、
満室で予約がとれず、はじめて岡本屋さんに予約を入れました。


明礬温泉は、かつて湯治場としてその名を広く知られていたそうです。自然流出、源泉掛け流しのお湯は硫黄泉で、神経痛、冷え性、皮膚病などの効能があるそうです。宿泊した部屋は、あまり派手さはなく、湯治場らしい素朴なつくりで、かえって好感がもてました。仲居さんに朗らかな印象の方が多く、都会の忙しさを忘れ、身も心もくつろぐことができました。今回は家族旅行ということもあって、宿の写真が撮影できなかったのが残念なところです。


チェックインしてから、夕食まで時間があったので、湾岸まで散歩にやってきました。海の近くだと、不思議と気持ちが落ち着きます。二月の寒空の下、地元の子供たちが元気にサッカーボールで遊んでいるのが印象的でした。




湾の近くにも沢山の温泉宿があります(泊まったことはないけど)。
立ち寄り湯も多そうですね。観光地の温泉宿といった雰囲気です。




人懐っこい猫くん。
挨拶をしにきてくれました。


とても仲良しな親子?
食べ物の持ち合わせがなかったのが、残念でした。


旅行中は、ずっとバブアーを着ておりました(繊維カスがついて見苦しいですね)。
頑丈だし、暖かいし、秀逸なアウターだと思います。そろそろシーズンオフを迎えますが、来シーズンも活躍してくれることでしょう。オイルが抜けて、エイジングが進むのを楽しみです。


ここからは、夕食の写真が続きます。


お造りや酢の物など。


地獄蒸し(温泉蒸し)。硫黄の香りとほのかな塩気が独特。はじめて体験する味でした。


牛肉と青ネギなどの野菜を蒸したもの(…だったと思います)


これはご飯だったかな? 
総括すると、写真をご覧頂いてお分かりの通り、あまり凝った料理はありませんでした。
だけど、地の調理法や素材は充分に楽しめると思います。それよりもこちらの宿の最大の魅力は、露天風呂です。青磁色の白く濁った硫黄泉。朝方、屋内の大浴場から露天を眺めたときに、お湯がほのかに碧く光っておりました(ほんとに青磁色でした)。また、春はツツジ、秋冬はザボンのお湯が楽しめます。

そして面白いのが、通常の温泉だと、時間帯によって男女のお風呂が入れ替わるのですが、ここは入れ替わりがありません。そして何故か男性用の露天風呂の方が大きい作りになっているらしいです。実際に露天風呂に入りましたが、だだっ広くて、時間を忘れてゆっくりとくつろげました。女性の方に、この良さをお伝えできないのは非常に残念です。しかし、どうしても男湯の露天風呂に入りたいという女性の方に、朗報がございます(笑)こちらの露天、混浴らしいです。男性が女湯に入ることはできませんが、女性が男湯に入るのはOK(笑)。勇気のある方は、男湯をご堪能ください。以上、宿泊レポートでした。






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