2012/11/29

再燃


先日、BLACK FLEECE スーツのお直しを銀座SARTOに依頼してきました。
肝心のパンツ丈は、最後まで悩みました。その答えは別の機会にご紹介するとして、
今日はTHOME BROWNEのシルエットについて。


THOME BROWNE というワードをWEBで検索すると、
すぐ目につくのが、くるぶしが見える程度のパンツ丈、
いわゆるクロップド(半端丈)のシルエット。

一般的には、これがTHOME BROWNE の特徴となっていますよね。
手足の長い西洋人だと格好良くみえるのですが、
手足が短く、体格にメリハリの少ないモンゴロイド系だと、
どうしても七五三でお仕着せのスーツを着ている子供のようになってしまいます。


またジャケットの丈が短く、ヒップが丸出しになるので、
メリハリがないと着れない服だと思います。
だから、TBは女性の方がマッチしやすいブランドだと思います。
ウィメンズのルックも見ましたが、パンツスタイルは新鮮で
女性のセクシーさを充分に引き出してくれる服だと感じました。
伊勢丹メンズ館の女性スタッフの方も、すごく素敵でしたよ。

元々は、NYのゲイピープルがTBの服をみて「IVYってイイよね」と
注目したところからブレイクに繋がっているらしいので(ヒトヅテに聞いた話)
セクシーさはあるんだと思います(彼らは同性に対してそれを発するだけの話であって)。


だから結論としては、「なんでこんなに着こなしが難しいブランドを
好きになっちゃったんだろう」と思う訳です。
それでも、NICK WOOSTER氏や木下孝浩氏(POPEYE編集長)の着こなしを見ると、
「やっぱり良いよな」と思ってしまいます。
TBをずっと追いかけるかはわからないけど、今着たい服だから、
道楽なのは承知で追いかけてみたいと思います。

追伸:ホワイトとグレーの組み合わせは、最高にセクシーな色合わせだと思います。






12 件のコメント:

  1. jasmine11/29/2012

    ラストカットのスタイリングにやられました。
    現代版、アニーホールみたい。
    かっこよすぎます。
    そしてやっぱりチラ見せトリコロールに弱いです。

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    1. 「アニーホール」ですね。グレーだとシャープな印象になりますよねー。ジャケットの下にはネイビーのカーディガンを着用してそうです。

      女性はトリコが好きみたいですね。
      会社のTBを知らない方でも、カワイイと仰るので。是非スーツをお誂えください(^^)

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  2. 私の考えは逆で、むしろ小柄な日本人むけのサイジングだと思っています。トライベッカでは、180cmくらいのヒトだったら、すべて0サイズをすすめていたらしく、そのためにみんなパツパツ状態が過度に万延していたようです。TB自身は「好きなように組み合わせてもらえばいいんだよ」と言ってますから、自分好みのサイジングが決まったら、それを次々踏襲してワードロ=ブを構築すれば良いと思います。最もティピカリーなサイズ感は、TBです。BFはややブルックスよりで、ルーズです。GBは、シーズン毎、アイテム毎に色々です(笑)
    私、今夏グログランを貼りこみをオーダーして、トリコテープが表に出るパンツ作りました。けっこう好評です。

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    1. でるふろりあさん

      ご無沙汰しております
      いつもコメントありがとうございます。

      トライベッカ(TB本店)の逸話は面白いですね。
      TBといえども、サイジングに典型なしでしょうか。
      個人的には、やはり体を鍛えた上で着たい服ですが。

      仰るとおりBFもタイトですが、TBは更にタイトですよね
      (GBはまだ着たことがありません)。
      私は、TBのサイズ感が最もしっくりきます。

      グログランのトリコロールが表に出るパンツ…。
      でるふろりあさんは、TB一色ですね。
      13S/Sのコレクションで注目しているアイテムはありますか?
      かなりカラフルな色遣いのコレクションでしたよね。

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  3. PMT11/30/2012

    TAROさん

    BFはTBよりコストパフォーマンス的には断然いいですね。

    TBによるBFがいつまで続くか分かりませんが、終わったら終わったで希少価値が出るのではないかと思います。



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    1. PMTさん

      はい、そうなんですよ。
      BFはコストパフォーマンスが良いです。
      でもデザイン面では、TBに軍配があがると思っておりますので、
      両方揃えていくと思います。

      BFもいつか終わりがくるのでしょうか。
      それはまったく意識しておりませんでした(笑)

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  4. でるふろりあ12/03/2012

    前にもお話しましたが、私の服の樹木の幹にあたる部分がGBです。冬はテイラードダウン、夏はシアサッカージャケットです。そこに枝葉として、シャツ、パンツ、タイを足していくのがTB、BFになります。確かにお値段は、高いですが(GBがトムブランドのハイエンドです。自分のブランドじゃないんですね・笑)一生着るものと考えれば、年割りにすれば安くつきます(笑)早死したくないです。私もskyfall土曜日にIMAXで観てきました!おっしゃるとおり、練りに練られた脚本が凄いですね。1973年にでた「ジェイムズ・ボンド伝」という本にスコットランド人の父アンドリューと
    スイス人の母モニクの話出てきます。この本オススメです。007は実はノンフィクションで、MI5の活動をコントロールするためにフレミングが小説として発表した、という事になっています。ボンドは生きていて、バハマでハニーチャイルと同棲している、というお話です。

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    1. でるふろりあさん


      お返事が遅くなりました(^^;)
      GBをワードローブの中心に据えられるというのが
      なんとも羨ましい(やろうと思っても、なかなか…)。

      そうですね、一生着るものと思えば
      高額な商品でも安くなるのかもしれません。
      私の場合、TBをずっと着続けるか腹がくくれていないので、
      安いとは言えませんが…(汗)
      シアサッカーは良いですね!来年は是非スーツを購入したいです。

      さて「スカイフォール」ですが、ボンドの両親の話は既出なのですね。
      「ゴールデン・アイ」以降に007に触れた者にとっては、貴重な情報です。
      実話説もなかなか面白いですね。
      トム違いですが、ボンドのスーツも格好良かったです。

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  5. でるふろりあ12/05/2012

    「007は殺しの番号」(後に「ドクター・ノオ」に改題)で初めてジェイムズ・ボンドが画面に登場するシーン、何を着ていたでしょうか?ディナージャケットです。カジノの場面だったんですね。「マイネームイズボンド、ジェイムズボンド」の台詞もこの時。そのタキシードですが、田舎モノのショーン・コネリー(原作者のフレミングからNGが出た笑)
    を監督のテレンス・ヤングが自分のテイラー(ニア・サヴィルロウの“シンクレア”)につれていって一式作らせたとの事。で、件のディナージャケットですが…。サイドベンツなんです!!まるで、トムがデザインしたみたいです。62年当時は、かなり斬新なジャケットだったと思います。いま、観てみるとダニエル・クレイグのトム・フォードと酷似しています!

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    1. でるふろりあさん

      007について、かなりお詳しいんですね。
      大変面白く、コメント拝見させていただきました。

      田舎もののショーン・コネリーですか…いぶし銀のような味のある役者さんだと思っていたので、ディナージャケットの件には思わず笑ってしまいました。
      トム・フォードのディナージャケットと酷似してますか?写真をよく見てみますね。
      スーツも時代によって流行廃りがありますね。これも突き詰めるとオーダーになってしまうのでしょうが…、これも先立つものが(^^;)

      限られた予算の中で、アレコレ悩んで選択していくこともファッションの醍醐味のひとつでもあります。貴重なお話、ありがとうございます。

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  6. でるふろりあ12/12/2012

    大変失礼しました!私の「トム」は「トム・ブラウン」のサイドベンツのつもりでした!土曜日に再見してきて「トム・フォード」のセンターベンツ確認してきました。どっちにしろ、ディナージャケットはノーベントが、正式ですから、ましてや1962年当時はかなり斬新だったと思います。トム・フォードは今回86着スーツ用意したそうです(笑)大変ですね~。あ、ベン・ウィショーの新生“Q”ですがQとはQuartermasterの略です。劇中でもそう言っています。
    今回靴はクロケット&ジョーンズでした。(必死でクレジット確認しました)遅レス失礼しました!!

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    1. でるふろりあさん

      こんにちは。コメントありがとうございます。

      「スカイフォール」再度ご覧になられたんですね。トム違い失礼いたしました。60年代でディナージャケットのサイドベンツは、やはり稀有というか斬新だったんでしょうか (ディナージャケットにはまったく触れる機会がないもので)

      Qの正式名称について、正しいご指摘をいただきありがとうございました。後でエントリー本文も訂正しておきます。靴は噂通りクロケットなんですね。貴重な情報ありがとうございます。

      何はともあれ、今の頭でもう一度観たい映画です!

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